検索対象:     
報告書番号:
※ 半角英数字
 年 ~ 
 年
検索結果: 5 件中 1件目~5件目を表示
  • 1

発表形式

Initialising ...

選択項目を絞り込む

掲載資料名

Initialising ...

発表会議名

Initialising ...

筆頭著者名

Initialising ...

キーワード

Initialising ...

使用言語

Initialising ...

発行年

Initialising ...

開催年

Initialising ...

選択した検索結果をダウンロード

論文

First observation of undulator radiation from APPLE-1

佐々木 茂美; 島田 太平; 柳田 謙一; 小林 英樹*; 宮原 義一

Nuclear Instruments and Methods in Physics Research A, 347, p.87 - 91, 1994/00

 被引用回数:18 パーセンタイル:81.23(Instruments & Instrumentation)

原研で開発した新型可変偏光アンジュレータを小型電子ストレージリングJSRに挿入し、種々に偏光した放射光を発生させることに成功した。偏光状態の確認にはウオラストンプリズムを用い、アンジュレータの磁石の位相を変えて水平直線偏光、垂直直線偏光、円偏光が発生していることを確認した。また、磁石の位相及びギャップを変えても放射の光軸が安定していることから、この装置で発生する磁場がストレージリング中の電子ビームに悪影響を与えないことが判明した。

論文

透過型電子顕微鏡用イオン照射装置; 電子顕微鏡内試料イオンビーム処理動的観察記録装置

塚本 哲生*; 北條 喜一; 古野 茂実; 大津 仁; 出井 数彦*

真空, 35(4), p.431 - 437, 1992/00

本装置は、低エネルギーイオン照射装置と100kV電顕とを結合し、材料中でのガス原子の挙動を研究するために製作されたものである。この装置の特徴は高輝度・高安定なイオン銃と電顕内静電偏光プリズムとを開発し、電顕内試料上で約1A/m$$^{2}$$という大電流照射を可能としたことである。ここでは、装置の設計と諸特性について示している。

論文

A Narrow linewidth dye laser with double-prism beam expander

丸山 庸一郎; 加藤 政明; 杉山 僚; 有澤 孝

Opt. Commun., 81(1-2), p.67 - 70, 1991/02

 被引用回数:32 パーセンタイル:82.08(Optics)

銅蒸気レーザーでポンピングされる2プリズムビーム拡大器を備えた周波数安定化単一縦モード色素レーザー発振器を試作した。レーザー発振器で発生するレーザー光の周波数幅は、色素溶液のレイノルズ数、出力ミラー反射率、ポンプレーザーパルス時間幅に依存する。レイノルズ数が層流から遷移流領域では周波数は安定した単一モードであるか、乱流領域では大きな周波数ジッターが現れる。出力ミラーに関しては、反射率が高いほど共振器内往復回数が増すため周波数幅は狭くなる。

論文

光学用有機ガラス材料の開発

嘉悦 勲

光学技術コンタクト, 17(7), p.31 - 40, 1979/00

放射線重合を利用した光学用有機ガラス材料の製造技術について、レビューし紹介したものである。緒言,放射線反応の特長と成形技術への応用,放射線成形技術の用途開発,結言の各項より成る。放射線反応の特長と低温過冷却状態での塊状重合の特長とが成形重合特に高品質(均質性および面精度など)の光学用材料の成形プロセス上の問題点とどのように結びつき、どのような効果をあげているかという点を、歪解析,熱解析,応力変位の解析などの点から明らかにし、併せてプリズムやフレネルレンズなどへの応用例を示し、この技術によってどれ位の水準の製品が得られるか、またコストはどれ位の見込みであるかを述べたものである。結論として、光学分野でのプラスチックの利用が放射線という手段によって技術的な壁を破って一歩前進することができたと考え、今後のたゆみない関心と開発努力の持続に期待が寄せられる。

口頭

耐放射線性カメラの実用化に向けた取り組み

田中 茂雄*; 小沢 治*; 渡辺 恭志*; 武内 伴照; 大塚 紀彰; 上野 俊二*; 駒野目 裕久*; 土谷 邦彦

no journal, , 

原子力発電所における監視システムの高度化の一環として、過酷事故時にも使用可能な耐放射線性カメラの開発に着手した。本研究は、耐放射線性を有しつつもカラーかつ高解像度なカメラを実現するため、対象とする型式を3CMOSカラーハイビジョンカメラとし、構成する部品の要素技術開発を行い、カメラシステムの試作・性能を評価した。まず、レンズとプリズムには、試作品の$$gamma$$線照射試験結果から、積算線量1MGy以上でも可視光領域における分光特性を保持することを確認した。また、信号処理/信号出力部を構成する部品は、一部について$$gamma$$線遮蔽構造を採用することにより1MGy以上でも使用が可能な見通しを得た。次に、耐放射線性の向上を狙ったCMOS撮像素子の設計のため、光電変換部の構造及び電極の形状を検討・試作し、$$gamma$$線照射前後及び照射中の特性試験を実施した。その結果、3トランジスタ型かつフォトゲートを有する撮像素子(3TPG)が、放射線による暗電流増加を軽減できることから、$$gamma$$線の積算線量240kGyで十分なダイナミックレンジを維持できることが分かった。

5 件中 1件目~5件目を表示
  • 1